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初めての貴州
萩原秀三郎氏の一連の著作によると、弥生の原郷は苗族を中心にした文化にある、との見地に立っていて、まずは、その苗族の居住している地域の貴州省「黔(ちぁん)東南苗族侗族自治州」の中心地である、貴州省の凱里(かいり)へ行くことにした。

今回の旅は、中国のガイドブック「貴州自助游」によると、日本の新嘗祭にあたる「吃新節(つぅしんじえ)」が凱里市内で旧暦7月13日にある、と書かれていて、その日は新暦の8月30日にあたるのでそれに合せて凱里に入った。

01 浙江省義烏から凱里へ  2012.08.27
02  凱里博物館  2012.08.28 
03  郎徳上寨 (らんたしゃんさい) 2012.08.29 
04  西江(しぃじゃん) 2012.08.30 
05 榕江( ろんじゃん) 2012.08.31 
06  擺貝(ばいべい) 2012.09.01 
07  榕江~凱里 2012.09.02 
08  郎徳の吃新節 2012.09.03 
09  郎徳の吃新節(2日目) 2012.09.04 
10 郎徳の吃新節(3日目) 2012.09.05 
11  丹寨(たんさい) 2012.09.06 
12  麻塘(まぁたん)・凱里 2012.09.07 
13  新橋(しんちぁお)・陶堯(たおやお)  2012.09.08 
14  旁海(ぱんはい)の吃新節(1日目) 2012.09.09 
15 旁海 の吃新節(2日目) 2012.09.10 
16 舟渓(つぉうしぃ)・青曼(ちんまん) 2012.09.11 
17 凱里~ 湖南省長沙へ(高級寝台車) 2012.09.12