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10 郎徳の吃新節(3日目)
吃新節3日目、この日も午後、郎徳下寨で昨日は「C級」、この日は一回り大きな「B級」の闘牛がある、というのでそれを見てから凱里へもどることにした。

で、午前中は郎徳上寨のまだ上のほうにも烏流という村がある、ということで、そこへ行くことにした。

歩いていると、モーターバイクが乗っていかないか、と声をかけてきて、5RMBで4kmばかり上の村へのせていってもらう。


村の中を散策する。

 

護寨樹と思われる大きな木が村の上方にある。


規模は小さいが、「棚田」も見られる。


見たことないツバメが群れていた。

 

こちらも、見たことない蝶々。
多分牛の糞にとまっていた。


帰りもバイクに乗って旅館へ戻り、旅館で最後の昼飯を食べて、この2泊3日7食の飲み放題・食べ放題分の精算をして420RMB(6300円)、荷物は預けて14時から始まる闘牛を見に行った。

前日は闘牛場の下まで下りて観戦したが、この日は、水牛は一回り大きくて、やたらと人の輪のほうへ突っ込んでいくので、私は橋の上から高みの見物にしておいた。

下の写真をクリックすると、「YouTube」のビデオにリンクします。
(闘牛は、このHPのレンタルサーバーの規定に反するようで、表示できない)

郎徳 吃新節 闘牛 - YouTube

ビデオの一戦は決勝戦で、17時すぎに終り、17:30の最終バスの席を旅館の奥さんがとっておいてくれて、荷物も持ってきてくれて、順調に凱里へ帰ることができた。


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