| 表紙 / 久米島暮らし / 08 比屋定豆腐と惣慶もやし |
| 08 比屋定豆腐と惣慶もやし
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離島というのは何かと物価が高く、スーパーマーケットの肉・野菜類も高くて豆腐とモヤシは比較的安いので、豆腐チャンプルーと豆腐を固める前の「ゆし豆腐」に鰹出汁顆粒を加えてのゆし豆腐汁が主体の食生活になった。 蛋白源は、豆腐と卵。 豆腐は、「比屋定豆腐」といって、比屋定バンダや太陽石のある比屋定の集落で造られているようだ。 スーパーマーケットでは比屋定豆腐も惣慶もやしも人気があるようで、夕方ではいつも売り切れていて、私の休日の午前中に行かないと買えない。 「ゆし豆腐」は、「大」で259円。 鍋にあけて、鰹出汁顆粒をちょっといれて「ゆし豆腐汁」にして食べている。 |
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普通にゆし豆腐としても食べているが、 昼食は、簡単にできる、ご飯にゆし豆腐をかけて、レンジでチンした半熟卵と葱や長命草を刻んでのせて済ますことが多い。 醤油と胡麻油をちょっと垂らして、これがけっこう旨い。 |
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比屋定豆腐にはもちろん普通の豆腐もあって、これがいわゆる縄で縛れるほどに固い豆腐で、私好み。 水っぽくないからしっかり味もある。 「中」で313円。 |
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これをサイコロに切って、後述の「惣慶もやし」といっしょに豆腐チャンプルーにするのが定番になった。 |
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浜松で生活していたときもしょっちゅう豆腐チャンプルーを作って食べていたが、豆腐は水っぽいし、モヤシもほとんど味がなくて、鰹出汁顆粒をたっぷりかけて作っていたが、久米島へ来て買ったモヤシの味が甘くて、こんな美味しいモヤシはこの70数年の人生で初めての経験で嬉しくなった。 後で、アマゾンのKindleで見つけた久米島と渡名喜島のガイドブックをみていて、「惣慶もやし」は、ブランドもやしであることを知った。 そのガイドブックによると、 「久米島の幻のもやし、惣慶もやしとは? 惣慶もやしとは、島の惣慶さんが生産しているもやしのこと。ミネラルウォーターの原水にもなる阿嘉集落の天然水を使用し、無農薬でていねいに栽培した逸品。シャキシャキの歯ごたえのあとに、甘みとうま味がじんわりと口の中に広がる。島のスーパーで購入できるほか、『久米島そば処 やん小~』など飲食店でも味わえる。絶対にチェック! 野菜のなかでも特に水分が多いもやし。ミネラルウォーターで育てたら、おいしさが凝縮されて当然!」 全く同感。 大袋と小袋があって、私はいつも「大袋」、129円。 |
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