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26 車江(3日目)
車江での3日目、12月17日、萨吗節の開幕式のリハーサルの最終日。

身に着ける民族衣装の盛装で益々華やかになる。


萨吗は黒の半開きの傘がそのご神体として祀られる。


茅で作ったまじない物を手にしたおじいさんたちが出番を待っていた。


リハーサルが始まる前、一つの村の参加者が芦笙舞をはじめると、他の村の人たちも加わり、大きな輪になる。


待機している参加者たちは、それぞれの村でかたまっているので、どこから来たのか聞いて回ると、侗族:5、苗族:8、水族:1、瑶族:1の15の村までは確認できた。

瑶族、塔石郷の女の子。


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