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25 車江(2日目)
車江の2日目、朝は村の西側を流れる寨篙河(ざいかおほ)の上流に向かって散歩した。

小村が二つあり、けっこう遠くからも車江の鼓楼を望むことができる。


村から河へ降りる道には、道祖神のような夫婦神が祀られている。

 

「有求、必応」とあり、現世利益の神様だ。

あちらこちらで小さな祠に出会う。
 

川辺に船がつながれていて、刺し網が見える。


車江へもどると、萨吗廟の門が開いていて、おばあさま達が祭りの準備をしている。


萨玛のご神体も飾りつけされている。

 

広場ではリハーサルが始まるまで、参加者は思い思いに芦笙(るうせん)舞などをしている。


苗族の空申(こんせん)村から来ている女子の民族衣装はミニスカートで可愛らしい。

 

午後はまたリハーサルを見てすごす。

 
 

リハーサル2日目で、民族衣装も盛装で華やか。

 
 
 
 

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