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大暑 末候 大雨時行る (たいうときどきふる)
大暑 末候の「大雨時行る」は、夏の雨が時に激しく降るころ。

新暦では、およそ8月2~6日ごろ。

8月の第一日曜日に、愛知県豊川市御津(みと)町で御馬(おんま)のお祭が行われ、私は、2012年8月5日に見に行った。

また、第一土曜日・日曜日に。三重県桑名で日本一やかましい祭りといわれている「石取祭」が行われ、私は、2013年8月4日日曜日に見に行った。


2021年8月11日 記

今年の大暑、末候は、8月2~6日、旧暦の6月24~28日。

この間、猛暑が続く。

夕立ちを期待しているが、なかなか雨が降らない。

家の庭でも変化が無かったが、体色が黄色の雄はこのところ見かけないでいたが、同じくらいの大きさの緑色のイトトンボが出現して、図鑑を見てみると、キイトトンボの雌と判明した。


6日の散歩では久々に野鳥に出会う。

家の近くの光回線の電柱の先端で、声高に鳴く小鳥がいた。

多分「ホオジロ」だと思う。


浜名湖の護岸下では、大きめの「キアシシギ」に出会う。

旅鳥として渡来するそうだ。

 

角立て網の杭の上に、カモメのような大型の鳥がとまっていて、多分「ウミネコ」と思われる。

図鑑によると、

「若鳥は夏でも全国の海岸で見られる。」、とのこと。


電柱の先端にまだ若い「トビ」がとまっていて、縄張り争いか、カラスがちょっかいをだしている。


家の近くの排水路に生えているヨシが穂を出し始めた。

 

6日には、また、ひまわりファームで野菜の買出し。

ピーマンの80円と南瓜の200円以外はすべて1袋100円。

黄色の瓜は、「キンコウリ」。

ネットで調べると、ここ遠州では、「マクワウリ」を「キンコウリ」と呼ぶそうだ。

まだ熟れてないようなので冷蔵庫に保管(11日にとりあえず半分食べてみたが、まだみが硬く味も薄い)。

その隣の緑の瓜は、「ヒメトウガン」。

普通の冬瓜も売っているが、大きすぎて一人で食べるにはもてあますので購入していなかったが、小さな品種の姫冬瓜があったので購入した。

油揚げと一緒に煮物にしていただいたが、南瓜は皮ごと煮ても皮が柔らかくなるが、冬瓜は硬いままで、ちょっと食べづらい。

枝豆はビールのお供に最高なので、2袋購入。

豆がふっくらとして美味しい。