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立夏 末候 竹笋生ず (たけのこしょうず)
立夏の末候、「竹笋生ず」は、タケノコが出てくるころ。

とはいえ、ここ浜名湖周辺では、3月下旬ごろからタケノコが出はじめ、タケノコは初夏というより、春のイメージが強い。

浜名湖周辺のタケノコは、孟宗竹という品種で、これは3月中旬からが旬だそうで、立夏、末候のタケノコは、日本原産の真竹(まだけ)という品種で、5~6月に旬を迎えるそうだ。

新暦では、およそ5月15日~20日ごろ。

松尾芭蕉が「奥の細道」へ旅立った旧暦の元禄2年(1689)3月27日が、新暦の5月16日ということで、この日を、昭和63年(1988)に日本旅のペンクラブが提唱して「旅の日」としたそうだ。

名古屋市西区の八坂神社では、毎年5月の第3土日に「提灯祭り」として知られる「大祭」が行われ、2013年は5月18・19日に行われて、見てきた。


2021年5月21日 記

今年の立夏の末候は、5月15~20日、旧暦の4月4~9日。

15日夜から雨が降り出して、18日に雨は止んだがその日にまた降り出して、ずっと雨。

16日に、東海地方も梅雨入り宣言があり、例年より3週間早い梅雨入りとなった。


庭の琵琶の実が色づいてきて、18日から数個ずつ取って食べている。

毎年6月に熟すが、今年は、梅雨入り同様、3週間ほど早い。

熟したものからすぐに食べていかないと、これもヒヨドリたちに食べられてしまうので、競争だ。

18日はまだ酸味が強かったが、20日には、ぐぅんと甘くなった。


家の庭では、ツユクサが咲き始めた。

いつも初夏の花は白く、もっと暑くなると紫色の花が咲く。


庭のコンクリートのところに這うように拡がっている「蔓万年草」の花も咲き始めた。

これも気になっていた草で、「PictureThis」で名前が判明した。


散歩では、道端に「千日紅」が咲いていた。

これは栽培種のようだが、野良花になったようだ。

花言葉は「抑えられない愛」、今や縁のないこととなってしまった。


家の庭の栗の木の花が咲き始めた。


栗の花は、匂いが精液のような匂いで、ハエや色々な虫がたかっている。

まずは、「アオドウガネ」。

これは、体の側面に毛があるのが特徴のようだ。


そして、多分アブの類。

結構特徴的だが、図鑑を見ても、見つからなかった。

 

薔薇の茎に小さな虫がいて、初めはアリかと思ったが、目を凝らしてみてみるとゾウムシの類が交尾をしていた。

多分、「イチゴハナゾウシ」と思われ、イチゴやバラの花の蕾を食べるとのこと。
 

小梅の葉っぱには、多分「ヨコバイ」の類を見つける。


ミニ蓮の茎に、多分イトトンボのヤゴの抜け殻がくっついていた。


ギシギシの葉っぱに芋虫がいたので、ギシギシを食草にしているベニシジミの幼虫かと思ったが、図鑑をみると全然違っていて、蛾の幼虫らしい。

 

イチジクの葉っぱに「ササグモ」を見つけた。


散歩では、水路の岸辺に「シオカラトンボ」を見つける。


船着き場の石段で、「クロベンケイガニ」に出会う。


20日、家の中で「アカテガニ」の雌を発見。

毎年夏になると、どこから入り込むのかわからないが、家の中をアカテガニが歩き回る。


2024年5月22日 記

今年の立夏の末候は、5月15~19日。

おおむね晴れていたが、16日に小雨があり、18日夜から19日朝まで大雨が降った。

19日、栗の花が開き始めて独特の匂いが漂う。

5月17日に、ロサンゼルス市議会で、「大谷翔平の日」が制定された。

5月は、アメリカ政府がアジアやハワイ、太平洋の島々にルーツを持つアメリカ人の歴史・文化をたたえる月間だそうで、「17」は大谷選手の背番号。

15日にまたひまわりファームと舞阪の魚屋へ買い出しに行く。

ひまわりファームでは、茄子、トマトと夏野菜が出てきたが、冬のイメージの蕪があったので面食らった。

しかし、ウキペディアによると、蕪は春と秋に栽培されるそうで、秋のほうばかりが印象にあったが、春も蕪の季節だと知った。

蕪はスライスして甘酢漬けにして、菜っ葉は菜飯にした。


茄子は、ネットで見た、茄子とベーコンととろけるチーズと片栗、小麦粉を混ぜてフライパンで焼く、「チヂミ」のようなのを作ってみたら、茄子の味もいきていて旨い。


トマトは旬が近づいてきたか、今回は1個110円と安くなり、味もでてきた。

今回の「西紅柿炒蛋」はレタスがあったので、それも加えて、彩もよくなり、シャキシャキした食感が美味しさを増した。


舞阪の魚屋では、今年初見の「イトヨリダイ」を購入。

1尾、28cm、270g。2尾で640円。


ぼうずコンニャク」さんによれば、旬は秋から梅雨時の産卵前、ということで、すれすれで味が落ちる前のものが手に入った。

産卵期前で卵巣が少し大きくなっていた。


1尾は、三枚におろした片身は皮を残して、もう片方は皮を引いて刺身にしたが、皮が美しいので皮付きが正解。

脂、旨味ともしっかりのって美味い。

ただ、脂ののった1尾分は、さすがにくどくなり、半分食べたところで、「ツマ」が欲しい、と何かないかと考え、そうだフェンネル、と庭から摘んできた。

フェンネルの爽やかな味が加わって、超美味になった。


例によって、内臓は煮つけて、アラは味噌汁。

脂がのった魚は煮付けや味噌汁が旨い。

 

買ってきて3日目、刺身はどうかと思い、フェンネルと一緒に蒸してみた。

少し醤油をたらして美味。


例によって、アラをほじくってみつけた、「イトヨリのタイ」。


養老院の宿直バイトでいつも通る道路沿いに農家の野菜直売所があって、18日朝、夜勤のバイト明けに寄ってみた。

売っている種類は少ないけど、私の庭の琵琶はまだ青いが、しっかり熟した琵琶があったので購入。1袋150円。

レタスとそら豆は100円。


そら豆は今回は、塩を一つまみ入れて、炊き込みご飯でそら豆の豆ごはん。

そら豆の味と香りで美味しい。