表紙 / 弥生の原郷を訪ねて / 侗族を中心にした春節時期の祭り/ 39 流芳村

39 流芳村
高近から歩いて次の「流芳村」へ入ると、高床式の倉庫群が見えてきた。

 

ここでも高床式倉庫の床下には、舟形の棺桶が置かれている。

 
 
 
 

棺桶には、何やらはっきりしないが、蛇のような刻印があった。


倉庫は溜池の中に建てられていて、池の小魚を目当てにカワセミが現れた。


村は山の斜面にひろがっていて、少し上ったところにかなり歴史のありそうな鼓楼があった。


鼓楼の内に道教のだろうか、お札が貼られている。

 

鼓楼の上部には、木鼓が吊るされている。


民家の門口に掲げられていた魔除けの標示と燕の巣。


民家の立派な祭壇。


私は村の裏口から入村したらしく、村を出るところにこちらは新しく再建された寨門があった。


寨門の内に、村の生活が描かれた絵が掲げられていた。


寨門をくぐり抜けて、次の村に向かうと、風雨橋があったので、この村にも裏のほうから入ったことがわかった。

この橋は、2005年3月8日に完成したそうだ。


橋には、村の生活が描かれた絵が掲げられている。

 

橋を渡って、次の村へ向かった。


40 寨母村 へ