表紙 / 弥生の原郷を訪ねて / 侗族を中心にした春節時期の祭り/ 24 林渓


24 林渓
8日、高友から林渓へ戻り、村の入り口に風雨橋があったので、そこで面包車からおろしてもらう。


この橋にも中央に関公が祀られていた。


シンボルは、太陽と龍。


橋の屋根には、お魚の飾りもついている。


この村には鼓楼がないためか、橋の上でおじさんたちがカードをして憩っていた。


橋に続く道は、湖南へ抜ける街道であったようで、家の2階部がはりだして雨をしのげるようになっていて、今もやっているのかわからないが、旅館が数件並んでいる。


村へ続く道を行くと、新しく造られた風雨橋があり、橋楼のてっぺんの梁には棟上の飾りが付いている。

 

この橋を渡ると、突き当たりに土地神が祀られている。

 

こそして川に沿って、雨がしのげるアーケードのようになって商店街が続く。

 

このアーケード街を抜けると林渓村のメインロードに出て、時間もちょうど正午前、小籠包の店があったので1籠をもって昼食とした(3RMB)。


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