表紙 / 弥生の原郷を訪ねて / 侗族を中心にした春節時期の祭り / 06 平寨 程陽八寨

06 平寨 程陽八寨
馬安寨から平寨(ぴんさい)へ向かい、少し歩くと「合竜橋(ほうろんちゃお)」がある。

 

この橋では、修理費の寄付を募っていて私も10RMBを寄付した。


この橋の入り口には、「土地公」が祀られている。


橋の中央には、赤ら顔でそれとわかる、三国志の関羽、「関公」が祀られている。


もう一方の入り口には、ここ独特の神様が並ぶ。

 

私は、こういう正体不明の神様を見つけると嬉しくなる。


橋の脇では、燻製の肉を売っていた。


平寨の入り口の寨門。


その門柱の前に、素敵な「石敢當」が立つ。


村の中はは、石畳の迷路が続く。

 

村の川べりに、珍しい平屋の「平寨鼓楼」があった。


内には、木鼓は無かったが、火処はある。


この裏手の戯楼のある広場で、表演はあった。


素朴な表演で、最後には胴上げもあって、侗族の人たちも胴上げをするんだ、と驚いた。


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