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55 肇興 春節の準備
この年は、除夕が1月30日、春節の初一が1月31日で、26~29日は春節を迎える準備も大詰めを迎えている。

26日は日曜日で「市」がたち街のメインストリートは賑わっていた。

多くの店は、年明けに打ち上げる花火を山と積んで売っている。

 

民族衣装の装飾品を売る店も賑わっている。

 

あちこちで糯米を蒸している。


練機で糯米を練って、「練餅」を請け負う人もいる。

 

直径80cm長さ5mほどの丸太を14人がかりで運んでいるところに行き会った。

ちょっと進んでは休むので運ぶのにも結構時間がかかる。

鼓楼を建てるときには10m以上の丸太を運ばなければならないので、その人手は相当の人数になるんだなあ、と思う。

 

27日は、お墓のある東の山を上り、28日は南の山の上の村の「己倫」へ上ってみた。

己倫は、2012年にも訪れた。


村で出会った女の子。

祭りがあると、小さな子供は冠をかぶる。


29日は、肇興の村の中を散策して、春節準備の様子を見て回る。

1年育てた豚を〆る「殺豚(さつぅ)」をあちらこちらでしている。


石臼で餅つき。


黄色に色付けした練餅も作っている。

 
 
私の泊まっていた旅館でも練餅を業者に作ってもらい、「丸餅」にしていた。

 

この日もあちこちで結婚披露が行われていた。

 
 

村を流れる川では、春節のご馳走用のお魚(鯉や鮒)を捕っていた。

 

「めんこ」をしている子供たち。

 

おばあさんはこの日も「藍染」の仕事で忙しい。


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