表紙 / 神社・古墳めぐり / 山の辺の道を歩く / 大和神社 |
|
萱生の西山塚古墳から山をほぼまっすぐ下って国道を渡り、もう少し西へ歩くと「大和神社(おおやまとじんじゃ)」がある。 |
一の鳥居をくぐってから、長い参道が続く。 |
二の鳥居をくぐるとひらけた境内になり、正面に拝殿がある。 |
拝殿の後ろには、三棟の本殿が並ぶ。 |
祭神は、中央が「日本大国魂大神(やまとおおくにたまのおおかみ)」、向かって右側が「八千戈大神(やちほこのおおかみ)」、向かって左が「御年大神(みとしのおおかみ)」 拝殿には「菊」の神紋。 |
社殿の向かって左側に摂社の「高龗神社(たかおおかみ)神社」があったが、赤い鳥居に旗が並ぶので、初めはここにもお稲荷さんがあるな、と勘違いした。 |
祭神は、「雨師大神」で、水神様だそうだ。 |
二の鳥居を入ってすぐ左側に摂社の「増御子神社」がある。 |
祭神は、猿田彦大神と天鈿女命の夫婦神。 |
「万事最も良い方へお導きになる大神」ということで、色々な絵馬が奉納されていた。 |
この向かい側に、JR長柄駅方面への道標があったのでそれに従って駅へ向かう。 途中、集落へ入ってすぐ、「素戔鳴神社」もあった。 |
ここから駅はすぐで、この日の散歩は終了。 長柄駅から桜井へ戻り、また近鉄で名古屋へ帰った。 |
|
山野辺の道を歩く 26 へ |