表紙 / 神社・古墳めぐり / 山の辺の道を歩く / 渋谷向山古墳 |
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兵主神社から山を下ると渋谷向山古墳(景行天皇陵)がある。 山の辺の道を歩いていくと、「神籬(ひもろぎ)遺跡」の道標があったので本道からそれて行くと、それは渋谷向山古墳のベストビューの位置にあった。 |
神籬遺跡のあるあたりの地名が「ひもろぎ」だそうで、古代、この地が神祀りの地であったようだ。 |
神様の依代になる磐座が復元されている。 |
そこからまた本道を古墳へ向かい、また本道から分かれて、古墳の前方へ向かう。 渋谷向山古墳は、全長約300mの巨大なもので、箸墓古墳も巨大と感じたが、それにも勝って巨大な古墳だ。 |
古墳の前を国道169号が通っていて、道路の向こうに手打ちうどんの店があったので、そこで昼食にした。 冷たいビールで一息つき、もっちりした食感のうどんも旨かった。 店を出て国道沿いに歩き始めるとすぐ森の中に小さな神社が見えたのでそちらへ行くと、その森は、「上の山古墳」であった。 |
そこにあった神社は、その名を記すものがなにもなく、どんな神社かはわからなかったが、この古墳の主を祀っているんだろう。 |
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