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16 兵主神社
相撲神社からもう少し行くと、道路にまたがって兵主神社の鳥居がある。


鳥居をくぐって少し行くと、左手に道路から分かれて、鬱蒼とした参道になる。


森のなかの参道を抜け、視界が開けると社殿があり、拝殿の後ろに3つの本殿が並ぶ。


三つの本殿にはそれぞれ、鏡・剣・勾玉の三種の神器がご神体として祀られているそうだ。


拝殿の神紋は「橘」。


中央の本殿の木彫りの飾りには「白兎」が,


右側の本殿には、「鳳凰」の飾りがあった。


左側本殿の飾りは、何かよくわからないが、花のような図案が彫られている。


蟇股に鶴の飾りもあった。


境内の森の中に、写真は出雲社だが、天王社、祖霊社などの境内社が点在している。


深い森の中の誰もいない静かな神社で、気持がいい。


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