表紙 / 神社・古墳めぐり / 山の辺の道を歩く / 志貴御県坐神社 |
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金谷の石仏から少し進み、本道からそれて下ると志貴御県坐神社((しきのみあがたにいますじんじゃ)がある。 |
この地は、第十代崇神天皇の皇居、磯城瑞籬宮(しきのみずかきみや)があった地に比定されている。 |
この神社は、磯城県主の祖神を祀っているそうで、崇神天皇が祀られているわけではない。 簡素な拝殿には鬼瓦が載り神紋はないが、丸瓦には三つ巴の紋がある。 |
本殿は、大神神社の拝殿を小さくしたような造り。 |
拝殿の横に、石垣が祀られている。 石には文字は刻まれていないが、これが宮の石垣跡だろうか? それとも磐座か? |
神社は鬱蒼とした森の中にあり、長い時間を感じさせてくれる。 |
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