表紙 / 弥生の原郷を訪ねて / 侗族を中心にした春節時期の祭り / 04 程陽風雨橋 三江

04 程陽風雨橋 三江
三江観光のガイドブックで一番にでてくるのは、三江の北約20kmにある「程陽(ちぇんやん)風雨橋」。

三江での2日目、まずは程陽風雨橋へ行くことにした。

三江の旧市街側のバスセンター(三江から北方行きのバスが発着する)へ行き、8:22発の林渓(りんしぃ)行きのバスに乗って約40分(6RMB)。


程阳(ちぇんやん)地区には、程阳八寨(ばぁさい)といって8つの村があり、村へ入るには60RMBの入村料が必要。


入村口から少し歩くと、林渓河にかかる程陽風雨橋が見えてくる。

 

橋長、77.8m、 橋幅、3.8m、世界歴史四大名橋の一つだそうだ。

橋楼の屋根には、鳥の像が止まっている。


橋を行きかう人達。

 

橋のたもとでは、おばちゃんが糸車を洗っていた。


カワセミが目の前に飛んできてとまった。


ここで初めて観たが、日本では珍しいという「カワビタキ」もいた。


カワビタキは今後どの村へ行っても川原を飛び交うのを観る常連となった。

もう1種類、浜松の我が家にも来訪する「ジョウビタキ」も見つける。


川辺の遊歩道脇に稲わらで作られている「水牛」。



10時半から表演がある、というので、先を急いだ。

05 馬安寨 程陽八寨 へ