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小暑 末候 鷹乃学を習う (たかわざをならう)
小暑の末候「鷹乃学を習う」は、鷹の雛が、飛び方を覚えるころ。

新暦では、およそ7月17~21日ごろ。

毎年7月中旬、愛知県南知多町豊浜で「鯛祭り」が行われ、2019年は7月20・21日に見に行った。


21021年7月24日 記

我が家の蓮は、一旬遅れて、20日に花開いた。

一昨年、ホームセンターで買ってきた苗を育てていて、昨年は1輪だけ咲いて、今年も1輪だけのようだ。

ただ、昨年春に株分けしたものは、もうすぐ咲きそうだ。


散歩では、ノアサガオ(野朝顔)の花が咲いているのを見つけた。

「PictureThis」によれば、有毒植物で、飲み込むと不快感や刺激を引き起こす可能性がある、とのこと。


船着き場に4~5cmほどのキビレの幼魚が捨てられていた。

5~6月ぐらいに生まれたものだろうか?


家の庭では、昆虫類をいくつか見つけた。

イチジクの木に「クワカミキリ」がきて幹を食い荒らしていたので、駆除した。


フェンネルの実のところには、「キアゲハ」のイモムシが付いていた。


梨の葉っぱの上に、秋の虫の類の幼体と思われるバッタを発見。


タカサゴユリの花芽のところに、鳥の糞のような、多分ハムシ類の幼虫がたかっている。

 

柿の葉っぱを畳んだ巣があったので、これも失礼して覗いてみると、すでに種類はわからないが蛹がはいっていた。

 

ベッコウハゴロモ」という蛾が、タラの木にくっついていたが、これは、茎の蜜を吸っているらしい。


家の横に生えている「クヌギ」の木の花が咲いていた。


20日にスーパーのベイシアで、「チダイ」が並んでいて、体長20cmほどで、ちょうど私の2合炊きの電気釜に入る大きさなので、鯛めしにしようと購入した。

旬は、5~7月ということで、ちょうどいい。



とりあえず、1尾は米2合に顆粒の昆布だしスプーン一杯をいれて、鯛めしに。


あと一尾は塩焼きで、南瓜の煮物も添えて美味しくいただいた。


地元野菜のひまわりファームでは、定番の夏野菜に加えて、アンデスメロンが出ていたので購入した.

温室メロンも1500円ほどででていたが、当分お客がくる予定もないので、自分用に購入した次第。

ネット情報によると

アンデスメロンは「アンデス」という名前が付けられているが、南アメリカのアンデス山脈やアンデス地方とは全く関係がないそうで、アンデスメロンは病気に強く、栽培しやすい品種であり、安価に供給できることから、「生産者が作って安心」「販売者が売って安心」「消費者が食べて安心」という三つの安心から「安心ですメロン」、メロンは「芯(しん)」を取り除いて食べることから「アンシンデスメロン」の「シン」を取って「アンデスメロン」という名前が付けられたのだそうだ。

17日に購入したが、21日まで待って、食べたが、まだ完熟にはなっていなかったので、半分食べて、半分は冷蔵庫に保存している。


夏の定番野菜の茄子とオクラで鶏の胸肉を加えて、スパゲッティーで食べてみた。

味付けは、炒めた最後に醤油を少々垂らすだけ。

結構いい出来であった。