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02 久米島博物館
その土地の文化や自然を知るにはまずは博物館を見ることで、久米島には「久米島博物館」があるので早速訪れた。


おおよその島の歴史や自然の生き物について知ることができる。


館に入ってすぐのロビーに「サバニ」が展示されている。


展示物で目を引いたのが中国の良渚博物院で見た玉製の儀式に使われるという琮(こん)に彫られた「饕餮(とうてつ)」にそっくりな模様が彫られた「貝札(かいさつ)」。


ここの学芸員もそう思ったようだ。


吉野裕子著「祭りの原理」の冒頭に、神木としての「蒲葵(くば)」について述べられていて、沖縄の蒲葵についてものべられているが、「蒲葵扇」の現物を見ることができた。


久米島の最高神女「君南風(ちんぺー)」の勾玉。

今も儀式の行われる時は博物館から出されるそうだ。

 

ロビーに「久米島文化スポットガイドマップ」という、全部で46ケ所分と全体図で47枚のパンフレットを手に入れることができて、それをたよりに見学してまわっている。

それらは、「久米島暮らし」の「文化スポット」でアップしていきます。


受付では、「仲里村史」という700頁以上もある立派な本を売っていて、なんと1冊1000円ということで、「第六巻資料編5 民俗」を購入した。

ちなみに、仲里村と具志川村が合併して久米島町になったそうだ。


博物館の隣には「本の森」という図書館があり、色々な分野の本が充実していて、今後もお世話になろうと思っている。