| 表紙 / 弥生の原郷を訪ねて / 侗族を中心にした春節時期の祭り/ 61 肇興 春節初四 対歌 |
| 61 肇興 春節初四 対歌
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| 2014年春節の4日目、紀堂村での萨玛を祀るお祭りを見てから肇興へ戻った。 行きは山道を登ったが、帰りは共同通信の取材チームの車に乗せてもらって、晩飯もゴチになり、ラッキーであった。 晩飯後、ほろ酔いで村を散歩していて、信団の戯台で侗戯をやっているのに行き当たった。 既に二か所で見て、内容もよくわからないので、今回はとりあえず数分見て、またブラブラと散歩した。 |
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礼団鼓楼の方へ行くと、その正面の戯台に、その年の干支の「馬」の飾り物があった。 |
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「馬」というと、名古屋市近郊の稲沢市祖父江町でみた「虫送り」という伝統行事でみた実盛人形がまたがる馬の「いち物」が立派だったが、ここの馬のいち物も立派なもので、やはり、馬というのはそのいち物が売り物のようだ。 |
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このお馬さんを眺めていると、礼団鼓楼の中で、壮年の男女のグループの「対歌」が始まった。 男女が交互に合唱で歌う。 侗族は、本当に合唱が好きな民族だと思う。 対歌が終わると、鼓楼の中の焚き火の周りを内側に女たちは反時計回りに、外側を男たちが時計回りに、ここでも交互に歌を歌いながらグルグルと回る。 着飾ってはいないが、皆、楽しそうで、いいものを見せてもらったと思う。 |
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