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小満 次候 紅花栄う (べにばなさかう)
小満の次候、「紅花栄う」は、紅花がいちめんに咲くころ。

私は紅花はまだ見たことがない。

紅花は、紅の染料になり、古くは和名を「呉藍(くれのあい)」といったそうで、中国の呉国からきた藍の意。

「図説日本の古代5 古墳から伽藍へ」によれば、ベニバナは中央アジアあるいはエジプトが原産地でシルクロードをへて中国に運ばれ、わが国には高句麗から推古の時代に伝承したという伝えがあるそうで、法隆寺の西方約300mのところにある崇峻天皇が被葬者と推定されている藤ノ木古墳の石棺内の堆積物の中に多量のベニバナの花粉があることがわかったそうだ。

新暦では、およそ5月26~30日ごろ。


2021年6月1日 記

今年の小満の次候は、5月26~30日。旧暦の4月15~19日。

散歩コースの田圃では、田植えが始まった。

 

家の庭のアジサイが色づいてきた。

毎年、青色の花だったが、今年は赤紫色で、庭の土が酸性に変わったか?


散歩コースの道端に「ランタナ」の花が咲いていた。

果実は黒い液果で種子に有毒物質であるランタニンを含むそうだ。


また、シシウドの仲間で、「PictureThis」によれば、「Angelica sylvestris」の花が咲いている。

大きな株で1m以上ある。

アシタバもこの類に入るそうだから、アシタバかもしれない。

 

散歩コースでは、野鳥の姿はほとんど見なくなる。

家の庭では、また色々な生き物を見ることができた。

桃の実を食べる毛虫。


南瓜の葉っぱについていた「ウリハムシ」


多分、ヒメナガカメムシの仲間。


梅の葉っぱについていたアワフキムシの仲間。


フェンネルの花についていたハバチ類。


いつも見られる、アオモンイトトンボより大きな「キイトトンボ」。


レモンの木には「クロアゲハ」の芋虫。

アゲハチョウとは、体に光沢があることで区別できるとのこと。 



今年植えた「メキシカンセージ」の花には、「ヒメハナグモ」。


ヤツデの葉っぱの中に糸を張り巡らして、内に潜む蜘蛛がいる。

 

3月ぐらいから見かけていたトカゲの「カナヘビ」。

 
家の前の池ではこのところずっとウシガエルが鳴いているが、顔を水面に出しているのを見つける。



28日にスーパーマーケットのベイシアで新鮮な「アジ」を見つけたので購入。

夏が旬で、脂ものって旨い。

25cmほどの大きいほうは、三枚におろして、庭の青紫蘇をそえて刺身にして、アラは味噌汁に、小さいほうは塩焼きでいただいた。

2尾で200円の幸せ。


2024年6月7日 記

今年の小満の次候は、5月26~30日。

27日、28日は雨で、特に28日は大雨になった。


毎月29日は「肉の日(2・9の日)」ということで、地元の豚肉を売っている「とんきい」で買ってきた三枚肉ブロックでベーコンを作った。

塩とローズマリーで茹でてから一晩冷蔵庫で乾燥させ、アマゾンで取り寄せた「スモークウッド(おがくずの塊)」で、植木鉢を燻製器にして、いい出来上がり。

冷蔵庫で長期保存出来て、重宝する。


 
 

30日は、またひまわりファームと舞阪の魚屋へ買い出しに行った。

あまり種類がなかったが、夏野菜のピーマン(100円)と琵琶の実(200円)が美味そうなので購入。

あとはポテトサラダ用とポテトフライ用に大(170円)小(100円)2袋のジャガイモを購入。


舞阪の魚屋では、店に入ってすぐのところにじもとでは「ボソエビ」と呼ぶ「ヨシエビ」と小鯵のパックが並んでいたので購入。

ヨシエビは1パック24尾入り250g。1000円。

大きなもので、全長12cm、11g。

パック入りで上がり、死んでいると思ったが、すべて生きていて、活きがいい。

とりあえず定番の刺身でいただく。

身は締まってコリコリ。 ただ、味は薄い。


これも定番で、サッと茹でていただく。

熱が通って、甘味がでて、ミソが濃厚で旨い。


天ぷらは、1本で揚げるには小さいので、かき揚げにして美味。


刺身や天ぷらで剥いた殻や茹エビの剥いた殻も、エビ油をとりつつカリカリに揚げてから潰し、かき揚げにした。

これがたっぷりのエビ味で結構いける。

玉ねぎのかき揚げも作って、何日か天麩羅蕎麦で楽しめた。


この日の小鯵は、1パック、300g。 450円。

大きさは、全長7~10cm。

例によって、から揚げにして、残ったものは煮付けて保存食。