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真清田神社 御田植祭

2013年5月12日に、一宮の真清田神社の「御田植祭」があったので見に行った。

 

本宮は一宮駅の近くにあるが、御田植祭の行われる神田はかなり離れたところにあるので、いっそのこと家から自転車で行くことにした。

 

神事は10時から始まるが、早めの8時に家を出て、約1時間で神田に到着。

 

社もあるので参拝して、供えられた神饌をみると、鯛や卵などがあり、珍しく鮎も供えられている。

 

10時ごろ、可愛い早乙女たちが到着して、神事が始まった。

早乙女は小学校低学年ぐらの可愛い女の子たちで、田んぼでは足をとられて大変だ。

 

御田植は、少し植えて終わってしまい、神田の1/4ぐらいまでは来るだろうと待ち構えていたが、肩透かしをくった。

 

帰り道、神田のちょっと南に「浅野長政公宅址」の碑が立つ浅野公園があり休憩する。

浅野長政は秀吉の五奉行の一人で、その義姉が秀吉の妻の祢々。

 

ここも新緑が美しかったが、白い花を付けている木があったので写真に撮る。

木に名札がついていて「ヒトツバタゴ」という変わった名前で、家に帰って夕方のNHKのローカルニュースで、「なんじゃもんじゃの木」がどこやらで満開、という話題が紹介されていて、その花が浅野公園の「ヒトツバタゴ」と同じように見えたので、ネット検索してしらべてみると、「ヒトツバタゴ」の別名が、「なんじゃもんじゃの木」であることを知る。