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山の辺の道で出会った「シャチホコ」
 初めて山の辺の道を歩いた6月13日、雨に濡れての散歩になったが、見所たくさんで楽しかった。

私は、名古屋人であるせいか、「シャチホコ」にも興味があって、散歩で出会うと写真に収めている。

大神神社にたどり着く前に、木々の生い茂る薄暗い山道を歩いていると、「三輪山平等寺赤門」という石柱があり、石段の先に赤門があり、その屋根に鯱がのっていた。

 

表門の山門にも端正な鯱がのっている。

 

本堂には「鴟尾(しび)」がのる。

 

玄賓庵(げんぴあん)も6月13日に山の辺の道を歩いていて行き当たった。

平等寺でもそうだったが、立派な鬼瓦の上に鯱が載る。

 

大神神社から玄賓庵への途中の狭井川の谷に民家の玄関先に鯱が置かれていた。
粋だ。

 

6月20日、2度目の山の辺の道の散歩で長岳寺を訪れたとき、山門、楼門には無かったが、本堂に雰囲気のいい鯱が載っていた。


鬼瓦もいい。