表紙 / 神社・古墳めぐり / 山の辺の道を歩く / 行燈山古墳と黒塚古墳 |
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大和天神山古墳と国道を挟んで北東すぐに行燈山古墳(崇神天皇陵)がある。 駐車場から正面に周濠の堤を登る石段があるが、堤はかなり高さがある。 |
全長242mで、景行天皇陵よりは小さいが、これも巨大な古墳だ。 崇神天皇の宮跡は三輪山にあったが、なぜその陵は三輪に築かれず、ここ柳本なんだろう、と疑問に思う。 周濠は深々と水をたたえていて、こういう周濠は農業用の溜池としての用もなしていたのかなあ、とも思う。 |
行燈山古墳正面の左右に陪塚がある。 南側が「南アンド山」、 |
北側が「アンド山」 |
また国道を渡って、行燈山古墳の西へちょっと行くと「黒塚古墳」がある。 |
ここは、公園になっていて、「天理市黒塚古墳展示館」があり、発掘された石室の再現展示や鏡のレプリカが展示されている。 |
棺のなかには「画文帯神獣鏡」は1面、棺の外側に三角縁神獣鏡が33面置かれていたそうで、画文帯神獣鏡のほうが価値が高いようだ。 古墳の後円部の頂に石室の位置の説明がある。 |
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