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11 素戔鳴神社と古い町並み
大神神社の二の鳥居まえから南へ、古い町並みの中を桜井駅へ向かった。


途中、素戔鳴神社があった。

 

入口正面には薬師堂があり、境内の東半分が神社になっている。


大きな古木の間に太い綱が掛けられている。


境内の白山社は丹塗りで、朱色の白山社はめずらしい。


この地域の古い町並みには大きなお屋敷が多い。

 

多くは無かったが、いくつかの家の玄関に、何のおまじないだろうか、「八十八」と書かれたしゃもじや粽のような注連飾りが掲げられている。


大和川を渡ると、桜井の新しい町並みになり、駅にたどり着く。

駅前に地場産品やみたらし団子を売る小さな店があり、腹も減り、喉もカラカラだったのでそこで休むことにした。

お勧めの地ビールと、柿の葉寿しがあったのでそれをつまむ。


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