表紙 / 神社・古墳めぐり / 山の辺の道を歩く / 狭井神社 |
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大神神社の拝殿に参拝したあと、宝物収蔵庫を見学した。 ここは写真撮影が禁止されていたが、神社発行の写真と説明文の冊子があったので買い求めた。 宝物収蔵庫の前は拝殿と同じ形の祈祷殿があり、その左方に「くすり道」との道標があり、狭井神社へ続く。 途中、「磐座」を祀る「磐座神社」がある。 |
祭神は、大国主とともに国土を開発したという少彦名神。 |
そこから少し進むと狭井神社(さいじんじゃ)の鳥居があり、そこからもう少し歩くと、狭井神社の拝殿があった。 |
狭井神社は、大物主神の荒魂を祀る。 神様には、優しい「和魂」と荒々しい「荒魂」のに面をもつ、という発想が私は好きだ。 |
拝殿の神紋は、菊と五七桐。 |
蟇股の木彫りの飾りは、唐草模様のような波のような。。。 |
拝殿左側の奥に「薬井戸」という湧き水があり、三輪山から湧き出る霊水を飲むことができ、ペットボトルで持ち帰る人も多い。 |
私はちょうど喉が渇いていて、備え付けのカップに2杯、その霊水を味わった。 |
拝殿前の右側から三輪山に登る登山口があり、せっかくだからと、私も登ることにした。 |
受付の人に聞くと、往復2時間かかるということで、私は登りは途中雨宿りの休憩もしながらでちょうど1時間、くだりはノンストップで40分であった。 |
写真撮影が禁止されているので写真はないが、原生林の中を歩く道は、雨の中ではあったがすがすがしく、急な坂道も苦にはならなかった。 |
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