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上海 方浜路~新世界界隈
2004年1月24日、豫園近くの「沈永和酒店」で一杯やってから、「方浜路」を「新世界」へ向って歩いた。

 

ここも一歩横道へ入ると現役の古い街並みになり、気ままな散歩にはうってつけの地帯だ。

 
 
 

洗濯物といっしょに、ソーセージと魚も干してある。

 

戸に貼られた正月飾り。

「福」の字が逆さまになっているが、これは、「福倒(ふぅだお)」、「倒」が「至」と同音で、「福至る」のしゃれ。


子供達がメンコ遊びをしていた。メンコは広告チラシを折って作ってあった。


小鳥が紐に結ばれて飼われている(写真の左上方)。中国人も花鳥虫魚草木を育てるのが好きだ。


足裏マッサージ店の価格が「中薬泡脚、5元」とあり、今まで一番安いと思ったが、下のほうに「脚底按摩、18元」とあり、中薬に脚を漬けるのと、マッサージと別料金で、合わせて23元。


写真館の看板だと思うが、マリリンモンローの写真を使っているだけで、粋な感じがする。
しかし、「現場透明制作」とはどういうことだろうか?


新世界へたどりつく途中にある、「花鳥魚虫市場」と「骨董市場」。

春節でどちらも閑散としていた。

 

そして「新世界」にたどり着く。

新世界には、「中国共産党の第1回全国代表大会跡」もある。


新世界の中庭では、ドラゴンダンスに行き当たる。


新世界にある洒落た店には入らずに、そろそろ、航空券を受け取りに待ち合わせ場所へむかった。